top of page
teacchokayama

2022年度 TEACCHプログラム研究会 

7月10日(日)に、講演会inワークショップが開催されました。

今回のテーマは、「アセスメントについて ‐何を見て、何を理解するのか‐」でした!

午前中は、講師の諏訪利明先生の講演を聞き、午後からは子どもの動画を視聴し、学習スタイル、再構造化について各グループでワークショップ行いました。

午前中に聞いた講演内容を、直ぐに実践できるワークショップはとても学びやすかったです。

ワークショップになるとなかなか意見がでにくかったりしますが、参加者も少し緊張感がほぐれてくると言葉数も増えてきて、お互いが視点を変えながらどういった支援、再構造ができるなど楽しく話し合え、とても有意義な意見、情報交換ができました!


参加された方のご意見、ご感想です。

❖本日の講演のご感想等を教えてください

・アセスメントの定義や大事なことがとてもよくわかりました。

・自閉症の方の理解の仕方や、アセスメントの際の詳しい観点が知れ、とても勉強になりました。午後のグループワークに参加できないのは残念ですが、次回は必ず参加したいと思います。ありがとうございました。

・とてもわかりやすく大変勉強になりました。ありがとうございました。

・アセスメントの大切さ わかりやすい講義でした。ありがとうございました。

・アセスメントの大切さと個別性が理解できました。

・暗黙的学習の困難さではまさに現場で話している内容でした。チャットでの回答も当事者になった気持ちで考えることができました。勉強になりました。ありがとうございました。

・先生のご経験やお考えを聞けることが、とてもありがたいです

・わかりやすいことばで説明してくださったので、アセスメントについて再確認することができました。明日からの実践に再度役立てそうです。ありがとうございました。

・アセスメントを行ったあと、共有できていなかったところもあるので事業所で共有していくようにもう一度見直しをしていきます。

・大変勉強になりました。この春から療育に携わるようになったばかりだったため、アセスメントの基礎について知る事が出来て良かったです。

・今までアセスメントする際の視点(観点)がよく分からなかったので、今回のお話の中でいくつも紹介して下さり勉強になりました。諏訪先生のお話の中でも何度も出ましたが、アセスメントでは、興味関心を把握することも大切であると改めて感じました。

・合格項目が置き去りになっていたことに気づいた。本当にどの場面でもできるか、今後改めたい。その他、たくさんの学び、ありがとうございました。

・お忙しい中、休日に貴重なお話をありがとうございました。児発の支援に関わっております。日々の支援に追われるという言い訳が先立ってしまいますが、ゆっくりアセスメントが出来ておらず、今日の講演を聞いて、改めて良い機会となりました。また、学習スタイルについては、重松先生の講演でもお聞きしていますが、何回聞いても納得する勉強になります。またチャットを使ってのやりとりも皆様の答えが聞けて、とても楽しく参加させて頂きました。


❖今回は『アセスメント』がテーマです。今後、当会で実施してほしいワークショップのテーマがありましたら教えてください。

・自立課題の組み立て方、保護者支援、事例報告、多事業所交流

・自己理解、二次障害、就労についてなど

・保護者対応について

・家族支援。動画などは許可下りないと思うので、家族アセスメントも含めて皆で事例検討してみたい。


次回、7月30日(土) 18:30~20:30

連続講座の第2回目、「ソーシャル」が開催されます。

皆さんのご参加をお待ちしております。

一緒に学び続けていきましょう!


閲覧数:59回0件のコメント

最新記事

すべて表示

TEACCHプログラム研究会 岡山支部

11月9日(土)人への注目を育てる支援というテーマで、講義&実践報告が開催されました。小田桐先生の講義では、早期に取り組むこととして、「人への注目を育てること」はとっても重要であるということ。人へ注目することで、「人と共に活動する」、「人から学ぶ」ことで、人との関りを楽しむ...

TEACCHプログラム研究会 岡山支部

10月19日(土)自己理解に向けての取り組みというテーマで、講義&実践報告が開催されました。 重松先生の講義では、「よりよい支援から始める自己理解」というテーマで、脳機能の発達の違うことで、本人の発達、成長には2つの必要な要素があり、「本人が頑張る部分」、「周囲の理解が必要...

Comments


bottom of page