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TEACCHプログラム研究会 岡山支部

ご参加6月18日(土)に、連続講座 第1回目「構造化して教えること コミュニケーション」が開催されました!

ご参加して頂いた方のご意見、ご感想です。

コミュニケーションとても奥深い内容で、より多き学びとなりました!


・基礎からのお話だったので、とても勉強になりました。いつも思いますが、アセスメントを取るためのシートや、PECSやTTAPを勉強したいと思いますが、資格を取るための講座などは開いていただけないでしょうか?

・初の岡山支部へ参加しました。具体例がとてもわかり易く、現在療育で関わっている様々な子どもたちに照らし合わせて考えることができました。また、伝える方法として伝えたいことを提示できているか、返答するだけの誘導になっていないかなど考えさせられました。

・コミュニケーションについては表出性と受容性とどちらも大切なことを再確認しました。言葉を発する子と発せない子の支援についての重要性が良く分かりました。

・あらためて、ちゃんと伝わるようにできているのか振り返れました。

・初めて参加しました。重松先生のお話は分かりやすく今支援している児童を重ねながら聞くことができました。

・コミュニケーションの課題、教育現場で最も身近ですが奥が深いと感じています。伝える意欲をなくしてしまう子どもを作らないように支援していきたいです。

・支援しているお子さん達を思い浮かべながらこれからできることを考えることができました。ありがとうございました

・公立中学校の通級指導教室を担当しています。自閉症について、構造化について基本を知りたくて参加させていただきました。自閉症の子にはもちろん、そうでないお子さんにも必要な知識が詰め込まれていると感じました。「情報を集めて分析する」という部分はABAとも通じる部分がありますね。ちょうど、「なぜこの子はこの場面で私にこういう言い回しをするのだろう?」と思うことがあったので、考える機会を頂きました。とても勉強になりました。次回もよろしくお願いいたします。

・コミュニケーションの指導で悩んでいましたが、今日のお話を聞いて、指導するときに3つの要素を整理する(形態・文脈・機能)ことの大切さを再確認できました。できていないことを複数求めた指導をしていたかもしれません。指導する際にはこのような必要な視点での整理が不可欠だと改めて感じ、TEACCH研で学び続けることの大切さを痛感しました。

・状況理解の話題で、伝えても良い内容を示すという点がとても勉強になりました。受身なタイプという解釈をしていましたが、伝えても良い場面なのかそうではない場面かを迷っている可能性があることをしっかりと踏まえつつ整理していきたいと思います。

・重松先生が具体的な例を出してくださるので、普段何気なく支援していたことも「これはNGだったのか!」と改めて発見?発覚??することができました。講義を受けてもなかなか実践場面でうまくいかせることが出来ない私ですが、今後とも学びは続けようと思います!重松先生、運営スタッフの皆さんいつもありがとうございます。

・コミュニケーションの困難さとその影響についても課題で、機能が高いけど言語が表現されないタイプについての支援でにおいて、側にいる支援員が困り感に気付いて言葉をなげかける事でその場の問題が解決されやすい事は、よく想像できる場面です。気をつけるべき課題であると再認識させられました。

・アセスメントから適切な目標設定、個人に応じた方略といつも考えていることが具体的に少し理解できたと思います。特に社会性、コミュニケーションを教えるの重要ですが、なかなか方略が思いつかなかったり難しいので大変勉強になりました。ありがとうございました。

・コミュニケーションの基礎を知ることは大事だと改めて感じることができました。一人一人の特性に合わせた支援ができるように勉強を続けていきたいと思います。

・本人が伝えたいことを伝えていく、それは本人にとって意味ある事というところが特に響きました。伝える方法が高度になるよりも、伝えられる内容が増える方が本人たちの幸福度が高くなるのではないかというところも感銘を受けました。

・表出コミュニケーションの教え方の方法を学ぶことができました。今回の講義を聞く前に、療育現場で、「手伝ってください」カードを使い、遊びの場面で助けが欲しいときに使えるように練習しました。(リカちゃん人形の靴が履かせられない時に助けを求める)困ったらクレーンで要求があったので、カードをスタッフが合図したら渡す事を初回で教えてしまい、シャドーイングはしてなかったので、他の子に教える時はシャドーイングを他のスタッフに協力してもらい実施しようと思いました。教えた子は文字に興味があったことで、遊びの場面以外のおやつの場面でカードを机上に置いていたら「てつだってください」と読み、ゼリーを開けて欲しいという事を表出できた場面もあったのですが、意味と行動がマッチしているのか、いつそのカードを使うのか、誰に対して使うのか、などまだまだ確認しながら練習を重ねていく必要があることに気付く事ができました。ありがとうございました。


皆さまご意見、ご感想ありがとうござます😊

今後の予定です!

7月30日(土)18:30~20:30 連続講座2回目 「ソーシャル」

9月10日(土)18:30~20:30 連続講座3回目 「様々なスキルに向けて」    

10月22日(土)18:30~20:30 連続講座4回目 「行動面への支援」

次回のご参加もお待ちしております。


見逃し配信も行いますので、当日ご参加が難しくても学べますので、皆さまのご参加をお待ちしております! 


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