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TEACCHプログラム研究会 岡山支部

だい9月10日(土) 連続講座の第3回目がありました。

今回は、「様々なスキルの指導」というテーマで、アセスメント、指導方法など内容も盛りだくさんでした。

アセスメントと聞くと、どうやって評価したらよいの?どこを分析したらよいの?

どうしても難しく考えがですが、今回の重松先生の講義でありましたように、

日常生活からの行動からでも観察できるということ!

意外とできるている行動も多いかも、援助要求があれば芽生え反応かも!

普段、私たちが見逃している所に少しだけ意識することで本人の目標につながることもありますよね。

また、できることを増やし、自分の日課に取り入れることで、もっと過ごしやすい生活、楽しい過ごし方ができることも大切です!

自閉症の方だけでなく、私たちも豊かな生活でありたいですよね!


❖参加者された方のご感想です!

 ・幼児さんの支援の中ではまさに意味を教えていくところも必要になっているのだとこの 

  講演で再認識しました。まずはスケジュール提示のアセスメントから早速やっていき、 

  より個々にフィットしたものに再構築していきたいです。

 ・写真などがあってとても分かりやすかったです。最近療育の現場に入ってわからないこ

  とや不安なことが多々ありますが、入るようになったからこそわかること、勉強になる

  なと感じたことが沢山ありました。参加してよかったです。

 ・写真もたくさんスライドの中にありわかりやすかったです。自分の支援も見直すことが

  あり、とても勉強になりました。おすすめのDVDの情報もうれしかったです。ぜひ購入

  してみようと思います。

 ・今までの研修の集大成でもあり、理解出来る事と難しい事もあった。フォーマルアセス

  メントの大切さとインフォーマルアセスメントの大切さ。インフォーマルでは、パター

  ンで覚えている事もあるから実際の本人の理解度よりも高く評価している事もあると聞

  いて、納得できる部分があった。また余暇活動のスキルは、もっと幼児期から出来る余

  暇活動の広げかたを学びたい。

 ・個別化につながるアセスメントをやれているだろうか?と自身に問いかけながらお話を

  聞かせて頂きました。アセスメントの手順から事例を挙げてくださっていたので、これ

  からすることのリストを作ることができました。早速やってみようと思います。お話の

  中で課題分析のプロセスの自体の検討について、なぜこのような方略を取るのかスタッ

  フ間でうまく説明できなくてもやもやとしていたのですが、お話を聞いてやっと説明で

  きそうです。ありがとうございました!


 皆さまのご感想とても参考になります。ありがとうございました!


❖取り上げてほしいテーマや講師の先生がありましたら教えてください?

 「アセスメント」、「課題分析」、「こだわりへのアプローチ」など、様々な意見を頂き

  とても感謝しています。

  運営委員の方でも、今後の参考にしていきたいと思います!


❖次回の連続講座第4回目は、10月22日(土) 18:30~20:30

 テーマ、「行動面への支援」


 皆様のご参加をお待ちしております! 

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