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TEACCHプログラム研究会  岡山支部

・3月23日(土)に、「人材育成からの視点」というテーマで、小田桐先生の講義が開催されました。

事業所内における人材育成、指導について気になる方も多かったのではないでしょうか?

今回は、TEACCHにおける学びのプロセスを教えて頂きました。

各セミナーの紹介であったり、コーチングについてなど参考になることが多かった講義でした!


講義の後は、各事業所における人材育成についての発表がありました。

日々の人材育成方針について、参考になる意見もあったり、みんな同じような課題があるんだななどと、共感できる情報もあったのではないかと思います。


❖今回参加された方のご感想です。

・ちょうど、4月から管理者になるタイミングで、今ビジョンを考えているところだったので、私自身、すぐに実践にもっていけたらいいなと思う内容でした。参考にして、ビジョンを考えようと思います。

・一生懸命に仕事をしているつもりだったが、本日の講義を受けて、どこを見て仕事をしているのかを内省する良い機会になった。子供も、家族も、スタッフも。。。尊重し、独りよがりにならないように。。。その人にとってのわかりやすさを考えながら自分の伝えたいことは何か、するべきことは何かを常に考えて取り組んでいきたい。

・TEACCHの5daysやBTBを受けてみたいなあと思いました。シンポジウムはシンポジスト3人の方の人柄が出ていて楽しかったです。小田桐先生の司会も鮮やかでかっこよかったです。人材育成も定着支援も難しいなぁと思いましたが、やはり、皆さんのお話を聞いて、仕事自体が楽しいと思えること、なんでもため込まず話し合えることが大事で、それがあったら、学びたいなという気持ちがわいてくるのかなと感じました。

・今日はありがとうございました。私は人材育成をする立場ではありませんが、チームで目の前にいる利用者さんが生きやすい環境作りのお手伝いがしたいと思っています。一人では何もできないなぁ…と悶々としていましたが、参加して少し背中を押してもらったような気持ちになりました。まずは、職場の仲間とチームになれるようコミュニケーションをとっていきたいと思います。

・TEACCHに支援者向けのプログラムがあるのを初めて知りました。なかなか高額でしたので、まずは勉強会やDVDから現場スタッフの理解をすすめていこうと思います。シンポジウムは現在育成に携わっている方々からのリアルで貴重なお話がきけて、大変参考になりました。来週からの新年度に教育する側として、活かしていきたいと思います。

・小田切先生のお話がとてもわかりやすく、見逃し配信で再度おさらいしたいです。また、シンポジウムも大変良かったです。登壇者の方々の取り組みがどれもとても熱がこもっていて、整理されていて、ぜひ、自分の組織でも取り入れたいと思いました。「ビジネス関連における人材育成のメソッドと、自閉症支援の共通点」のところは新鮮でした。自閉症支援を入口に、人材育成や自分育成についても学ぶことにもつながるのかな、と。また、「私もわからないから、一緒に学んでいきませんか」、という姿勢を大事にしたいと思いました。質問にもお答え頂き、ありがとうございました。コンサルテーションを受けるにあたり、こちらがニーズをしっかり立てて出して行く必要を現在強く感じていますので、とてもヒントを頂きました。受講できて良かったです。本日はありがとうございました。


皆さまたくさんのご感想ありがとうございました。

次回の講義は、5月25日(土)18:30~20:30

テーマは、「自閉症の学習スタイル」です。


次回の講義のご参加もお待ちしております!




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