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TEACCHプログラム研究会  岡山支部 PEP-3 実践編 参加者のご感想です!

7月6日(土)、7日(日)の2日間を通じて、「PEP-3実践編」の講義がありました。

実際にお子さんの対応されることで、緊張や不安もあったかと思いますが、”学んでよかった”との意見が多かったです!

先生方や参加者同士、また運営スタッフ、皆で談笑できる機会もあり楽しかったようですよ!


質問① ワークショップ「PEP-3」について

参加者18人(回答者10人)

項目

人数

割合

  理解できた

7人

70.0%

  少し理解できた

3人

30.0%

  どちらともいえない

0人

0%

  少し難しかった

0人

0%

  難しかった

0人

0%

❖参加者のご感想を紹介します。


・検査の準備、実施、結果のまとめ、計画と一連の流れがあり、理解しやすく実際の支援現場で活用しやすいように感じました。

実際の検査場面では、「ああすればよかった、こうすればよかった」と思うことがたくさんあったこと、結果のまとめのときに見落としていることが複数あったことなどから事前準備の大切さ、採点基準や観察ポイントを意識しながら実施していくことの大切さを感じました。実際のお子さんに対して検査を実施させていただいてこそ気づくことができたことだと思います。グループでのディスカッションのなかでは、自分とは違う視点や見るポイントなどがあり、視点を広げていきたいと思いました。

検査を通して、いろいろな発見や気づきがあり、採点し結果を整理することで、ひとりの子ども像が少しまとまり、支援のなかでの必要な配慮や取り組みがわかりやすくなること、保護者と共有しやすくなることを感じました。現場での活かし方を考えていきたいと思います。

お子さんの反応を直に感じながら、楽しく学ぶことが出来ました。とても素敵な2日間でした。企画や準備、その他もろもろ、本当にありがとうございました。


・今回、PEP-3を座学で学ぶのも、ワークショップに参加するのも初めてで、不安と失敗だらけでしたが、グループのみなさんの助けと、何より重松先生のご指導のおかけで、とても多くのことを体験し、学ばせていただきました。職場は障害者入所施設ですが、今回得た学び〝アセスメントの重要性〟と〝構造化への考察〟を実際の現場で実践していきたいと思います。貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました。


・2日間にわたる貴重な機会をいただき有難うございました。検査項目の合否が最重要なのではなく、子どもの発達上の特性を知る過程が、その後の手立てを考えるために重要なのだということが理解できた。チームでディスカッションを行い、先生方からの都度都度のフィードバックをいただくことで、短い時間の中でしたが、行動観察における視点や思考を多く学ぶことが出来ました。研修時間の中では、すぐに頭の整理が追い付かない状況ではありましたが、どのようなことを観察し、その観察点をどういう風に考えて支援や配慮をしていかなければならないのかという姿勢を、今後の療育実践に活かしていきたいと思います。


・2日間ありがとうございました。去年から参加したいと思っており、今年念願が叶い参加させていただけて、大変嬉しく思っています。

講師の先生からのご指導を受けながら実際のお子様の検査を取らせていただき、検査への姿勢やお子様への対応、細かな声掛けやこういう場合はというところの的確なアドバイスが聞け、大変参考になりました。また検査後の皆さんでのディスカッションをする中で、自分では見えていなかった点に気づかれていたり.同じ点数でもそのような捉え方もあるのだなと新たな発見もあり、チームですることの良さを感じました。2日間という短い期間でしたが、みなさんと仲間になれた気がします。支援計画を立てる際は、特性や学習スタイルを書き出して整理をし、それからご本人の芽生えを書き出して支援目標を立てる。その際に、その方の特性や学習スタイルを考えながら教えていく方法を考えていく、上手くいかなければ再構造化するという一連の流れを知ることができました。

今まで検査はできましたが、支援のご提案を考えていくことに難しさを感じていたので、今回の講座で学んだことをこれから活かしていきたいと思います。


・実際に検査を実施させていただくにはこちらの事前準備や習熟が足りなかったと、参加してから申し訳ない気持ちでいっぱいでした。特に就学前のお子さんに対しての実施は始めてで見当違いな点ばかり見てしまっていないか不安でしたが、今回事例として胸を貸していただいた対象児さんやそのご家族、運営の皆様のサポートの先生方のおかげで安心して取り組むことができ、参加して本当によかったです。見るよりやってみる、他の先生方と一緒に検討することでたくさんの視点をいただきました。明日からでも所属事業所で、アセスメントの視点を持って支援に生かしたいと思います。運営の皆様貴重な機会をありがとうございました。


素晴らしいご感想ありがとうございました。

これからも皆さんと学び続けていきたいですね!


先生方、運営スタッフの方、ご協力ありがとうございました。


次回は、10月19日(土) 18:30~20:30

講義と実践報告:テーマ「自己理解に向けての取り組み」の予定です。

申し込みは、Peatix、ホームページ等でお知らせします!

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