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TEACCHプログラム研究会 岡山支部   PEP-3 講義のご感想です!

7月1日(土)に、PEP-3の事前勉強会がありました。

多数の申し込みにありがとうございました。

今回は、岡山支部会員の方々より、今後取り上げて欲しいテーマの1つでありました。

最近では、他の研修、勉強会でもなかなか聞くことができない内容ということもあり、皆さまも楽しみにされて方も多いかったと思います。

今回の皆さもご感想にも、学びたかったという強い気持ちがとっても感じることができました!!

一部ではありますが、参加された方々のご感想を紹介したいと思います。


・最後まで楽しく講義を受講させていただきました。PEP-3に触れたことがないので自分自身が検査をするイメージがわかず、何がわからないのか何が難しいのかも把握できていないのですが、明日のワークショップを楽しみにしています。ありがとうございました。


・本人のプロフィール、強みや弱みを得られる検査であることがよく分かった。検査者の柔軟性も問われるため、実際するのは難しそうだと感じた。項目一つひとつの見る視点などきちんと理解して取り組む必要があると思った。明日のワークショップで実際にやる中で方法を掴んでいきたい。


・PEP-3のことについて改めて学ぶことができた。「できた」、「できない」ではなくめばえの段階に注目することが重要だと感じた。今後、各項目のポイントや観察する視点などを整理して、実際に検査を取っていきたい。


・いつもわかりやすい言葉での講義をありがとうございます。昨年度の自閉症特別講座を受けてから、PEP-3の本も購入しましたが、手付かずのままでした。しかし、支援をするにはやはりアセスメントが必要とのことで、今回講義を受けてみました。やっぱりやってみようと思える内容でした。明日は参加できませんが、8月にはワークショップ参加します。ありがとうございました。


・なかなか学ぶ機会のなかったPEP-3を学ぶことができて感謝しています。PEP-3のアセスメントのもつ有用性を知ることができました。特に幼児療育の現場で役立ちそうな視点をたくさん学ぶことができました。検査キットはなかなか買ってもらえないかもしれませんが、子どもの行動などを見る視点としてはつながりそうです。


・本日は、ご講義を頂きまして、ありがとうございました。私は普段、ADOS-2をさせていただいていますが、PEPが出来るようになりたいと、思っていました。お子さんの芽生えをはっきりと理解できるようになることで、アセスメントの仕方や見方への力が付き、支援に生かせると考えていたからです。普段はADOS-2をさせていただいていますが、もっと深めてみることが出来ると気づかせて頂きました。諏訪先生の愛に癒され、学ぶことが出来、有難いばかりです。ただ一つ、岡山県に行けないことが、心から残念に思います。本日は、ご教示頂きまして、ありがとうございました。


・自閉症の児童に直接実施するアセスメント方法を学んだ事がない自分にとって、この度の実践講座はとても勉強になりました。冒頭で諏訪先生が仰られていた「本人の力がどれだけあるか分からないのに何をどうするのか」といった事を、私自身も常日頃から考えています。評価では「合格」「めばえ」「不合格」の3段階を用いたり、特にめばえ反応にも注目したり、気づいた点はメモに残したりするなど、単に得点を出すような検査ではなく、対象児童の学習スタイルを把握するのに重要な点を抑えるのに役立つ内容なのだと思いました。今、そしてこれから自分が関わる児童たちをより理解することができるよう、明日のワークショップでも先生方のお話をしっかり聞きたいと思います。


たくさんのご感想ありがとうございました👍

参加された方のご感想を読んでみて、ためになる内容であったこと、本だけでは理解しにくかったが講義を聞くことで、PEP-3をやってみたい気持ちが芽生えた方など、とても前向きな意見があり、とても嬉しいです!

今回の講義を、各現場で活かして頂きたいですね👍

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