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TEACCHプログラム研究会 岡山支部 連続講座 第3回目が開催されました!参加者の方からのご意見、ご感想です。

質問③ 本日の講座のご感想等を教えてください


・実際児発の現場で働いている為、実践に繋がる事が多く、勉強になりました。物理的整理  統合、視覚的な境界や物理的な境界等、出来ている事もあればまだまだな所もありあます。中々構造化し直すまでに至っていないのもあります。最後、カームダウンのお話の中で、気持ちをしずめる場所で楽しませる場所ではないとお話があった際に、以前同じ様なことが起きそうになった事もありました。始まりと終わりを明確に伝えて本人が落ち着いて過ごせるアイテムを普段からしっかり見てアセスメントしなければけないと感じました。


・「待つエリア」のお話が興味深かったです。たしかに!と目からウロコでしたので、実践 で活用していきたいです。


・ASDの子の保護者です。TEACCH を知りたいと思って参加しました。少し難しいところもあったのですが、重松先生の優しい話し方で、わかったような気になっています。


・1回聞いただけでは、まだまだ十分自分の腑に落ちていないなぁとつくづく感じています。今回、このような連続講座を実施してくださりとても感謝しております。重松先生は、大事なところを、「ここは時間をかけて説明します」と言ってくださるので、とても注目しやすく、記憶にも残りやすいです。目の前の自閉症児者が、なぜその行動をするのか。アセスメントを丁寧にすること。アセスメントに基づいて、支援していくこと。自閉症の支援はこう…と支援ありきになっていないか、自己を振り返る機会にもなりました。TEACCHの基本に立ち返る+最新のTEACCHの視点を知ることが出来るとても有意義な連続講座でした!!ありがとうございました。


・物理的構造化が何のためにするのか、当事者の方に何を手がかりに、何を伝えようとしているのか。教えようとする目的に合わせて、支援者が柔軟に個別化していくことや実際の工夫事例を多く教えて頂けました。先生のお話は何度聞いても、はっと気づかされるばかりです。物理的構造化の個別化においても、アセスメントした情報を共有をできているだろうかと考えさせられました。移行支援を始めている時でもあり、再度今の支援を見直していきたいです。


・物理的整理統合についての内容を、写真などもふまえて意味などを丁寧に説明していただき、とても分かりやすかったです。関係機関との連携をする際に、押させておくべきポイントなども教えていただき、勉強になりました。しっかりと一人一人のアセスメントを行い、その子にとってのわかりやすさなど理解して、説明を行っていきたいと思いました。Structured TEACCHingの内容すべてが連動していることをしっかりと抑えて、日々の療育の中で支援を行っていきたいと思いました。ありがとうございました。


今年最後の講座にご参加して頂きありがとうございました。

3回の連続講座は、内容も充実していて、各現場でも活かせるものだったと思います。


今回の連続講座は、来年の2月に開催されます実践研究大会(in岡山)へと繋がっています!


令和4年2月13日(日) テーマは、「TEACCH ルネッサンス ‐構造化の基本に帰ろう‐」


皆さまのご参加をお待ちしております!


今年も、TEACCHプログラム研究会 岡山支部へのご参加ありがとうございました!


来年も皆さまのご参加を楽しみにしています。

よいお年をお迎えください。



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